最近、「3びきのこぶた」にハマっている1歳ぽぽ。多いときは連続5回くらい読むハマりっぷり。4歳ひめと一緒によく「3びきのこぶた」ごっこをしているので、1歳と4歳が一緒にできる「3びきのこぶた」をテーマにしたクラフトをしました。
「さんびきのこぶた」の簡単クラフト
用意するもの
- 段ボール(丸くカットしたもの、土台にします)
- 厚紙(屋根の土台にします)
- トイレットペーパーの芯(煙突用)
- 粘土
- 枝と葉っぱ
作り方
わらのお家と木のお家
土台に粘土を輪にしてのせます。子どもに葉っぱや枝を刺してもらいます。
レンガのお家
- あえて時間がかかるように粘土をレンガの形にするところからやってもらいます。
- レンガの形をたくさん作れたら、レンガの積み方を教えると、それっぽく積んでくれますよ。
- 屋根の土台に適当な厚紙を用意して半分におります。上にのせる粘土は重みで屋根が崩れやすいので薄くしてください。薄く伸ばすのも4歳にはちょっとしたチャレンジになります。
- トイレットペーパーの芯をカットしてから丸め直し、ホッチキスで止めます。わが家にはたまたま以前のクラフトで使用したピンクのトイレットペーパー芯があったのでそのまま使いましたが、ペンで模様を書いてもいいですね。
こぶた
わが家には豚のおもちゃがふたつしかなかったので、3びき目の子豚は段ボールで作りました。
段ボールを三角にしたものを裏側に貼ると自立します。
遊び方
全部の家が完成したら、「3びきのこぶたごっこ」です。
わが家には狼のおもちゃがなかったので、恐竜で代用しました。余裕があったら段ボールで作ってもいいですね。
「ふーっ、ふーっ」と本当にわらのお家と木のお家を壊すひな(笑)
壊れてもすぐにまた直すことができるのがいいところです。
煙突から実際に入れないことに不満がっていたので、もっと大きな煙突にして、屋根に丸い穴を開ければよりお話に近い遊びが出来そうです。
あまり怖くない3びきのこぶた絵本


作・絵:いもとようこ(イギリス民話より)
出版社:金の星社
発行日:2007年8月
絵本の内容:
1番目の兄さんぶたはわらのお家、2番目の兄さんぶたは木のお家、3番目の小さなこぶたはレンガでお家をたてると、狼がやってきて、、、
誰でも知っている「さんびきのこぶた」のお話ですが、いもとようこさんの可愛い挿絵が子どもの心をぎゅっと掴みます。
狼がお家を吹き飛ばすところでは、わが家の1歳ぽぽも一生懸命「ふーっ、ふーぅ」と吹いています。最後のページで、狼のおしりとしっぽが大やけどするシーンでは「あっちっち!」と指差し。
残酷でない結末なので安心して読むことができるのが嬉しいところ。
1歳と4歳が一緒に楽しめる名作絵本です。
ちなみに、
英語版のさんびきのこぶたは「The Three Little Pigs」といい、やはりこちらでも名作絵本としてたくさんの種類が出版されています。
悪い狼(Big bad walf)の決め台詞は、
"I'll huff and I'll puff and I'll blow your house in"
このセリフを聞くと、子どもたちはきゃーーーっと言って逃げ回ります。
Youtubeでも英語版を見ることができるので、英語絵本に興味のある方はぜひ検索して見てくださいね。