誰の家にもきっとある常備食材のひとつのパスタ。そんなパスタを使って、1歳と4歳が楽しく遊べるパスタ遊びをしたのでいくつかご紹介したいと思います。
パスタで紐通し
知育にいいと言われる紐通し遊び。わが家の子ども達は既製品おもちゃの紐通しには見向きもしないので、おもちゃは処分して紐だけとってありました。
そんな子ども達が喜んでするのがパスタ通し遊びです。
パスタでネックレス
パスタに紐を通して、ネックレスにします。
1歳ぽぽには太い紐を渡しましたが、2〜3個通すと飽きてしまったので終了。
残りは私が通してあげると喜んで首にかけていました。
4歳ひめは「ネックレスのまま茹でて、首にかけて食べたい」というので、木綿糸を渡しました。(子どもの発想って面白い)
そのままだとなかなかパスタに通らないので、初めて刺繍針に挑戦。
針に糸を通すのが難しかったようですが、コツを掴むと早く通せるようになりました。
茹でた後は満足そうに首にかけたまま食べていました(笑)
ちなみに、紐の片端に粘土を丸めてつけてあげると、反対側からパスタが抜けることがないので、紐通しがしやすくなります。
紐通しは指先を器用にするだけでなく、手先を動かすことによって脳に刺激を与えます。
色々な紐通しの商品が売っていますが、お家にあるパスタでも代用可能なので、ぜひ試して見てください。
紐通しは1歳半頃からできるようになってきます。パスタは少し穴が小さくて難しいかもしれませんが、最初は大きな穴が空いているものから試して見てくださいね。
パスタタワー
粘土にスパゲティを刺し、それにパスタを通す遊びです。
こちらも紐通しと原理は同じですが、両手を使わずにできるので難易度は低め。ぽぽはこっちの方が面白かったようです。
粘土にパスタやスパゲッテイを刺したり、スパゲッテイをポキポキ折ったり、しばらく一人で楽しんでいました。
パスタでお団子屋さん
パスタ通し遊びが終わった後は、パスタと粘土でスイーツ屋さんを作りました。
粘土を丸めてスパゲッテイにさしてお団子を作ったり、パスタに粘土をさしてアイスクリームを作ったり。
美味しそうな色の粘土に思わず口に入れてしまうぽぽ。まだまだ監督が必要です。
使い終わったパスタの収納方法
食べ物を遊びに使うのは抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
少しでも罪悪感が減るように、わが家では何度も再利用します。遊び用パスタはジップロックにいれて保管しています。
「食べ物は大事に使おうね。」の一言で少しでも大切に使ってくれるように。
紐通し玩具を買ったけど全然遊んでくれなかった、というお子さんももしかするとパスタ通しならしてくれるかもしれません。是非試して見てくださいね。