今日は、モンテッソーリの文化教育の地理の分野から、就学前の子どもが楽しく「陸・空・水を学ぶ」お仕事のご紹介です。
このお仕事は、地球儀を使って、「地球の形、大陸や海があること」を理解した後にするのがおすすめです。
用意するのは、
- 空の瓶3つ
- 青のフードカラー
- 小さなピッチャー
- 陸・空・水のカード
まず初めに、水をピッチャーに汲んできてもらい、青のフードカラーで色をつけます。
そして、それぞれの容器に水と土を入れてもらいます。
土は鉢の土を使うことにしました。
面白いのは、空気を集めるところ。
「この瓶には、空気を入れてね。」というと、どうやって?といった顔をした後、一生懸命に腕を左右に回しながら、空気を集めていました。
空気を集めたら、空気が逃げないように瓶に蓋をします。
3つの瓶の用意ができたら、用意しておいた「陸・空・水のカード」をそれぞれの瓶の前に分けてもらいます。
3歳後半頃からどんどん身の回りの世界に意識が広がってきたと感じる4歳0ヶ月のぽぽ。
「宇宙や地球を学ぶ」という壮大な取組みの一つとして紹介した今回のお仕事ですが、4歳になったばかりのぽぽにもイメージしやすく、楽しんで取り組んでいました。
以上が、「陸・空・水を学ぶ」お仕事の紹介でした。