オーストラリアでは生まれた月により、早ければ4歳半から学校が始まります。
わが家のぽぽは5歳になった年から、学校が始まりました。
学校が始まってアルファベットを一通り教わった2ヶ月後、日本へ引っ越しとなり、これまでは学校任せだった「英語」を本格的に「おうち英語」として学ばなければならなくなりました。
プレップ1学期に学ぶフォネックスを終えて、セグメント・ブレンディングがある程度できるようになり、CVCワードをある程度読めるようになっていたぽぽへ、最初の本を用意しました。
フォネックス、セグメント、ブレンディングの教え方の過去記事
最初のリーディングブックとして非常に有名な「BOB BOOKS」
SET 1 には12冊入っていて、”Sam Sat" のような簡単なものから、徐々に文字が増え、SET 1の最後の本では、”A big cat at the zoo had a bad leg" のような長い文章になっていきます。
ページを開いた瞬間から、自分で読めるのが嬉しくて、ニコニコ顔のぽぽ。
一文字ずつ声に出しながら、どんどん進めていきます。
絵も地味だし、文章も地味で、どれくらい気に入ってくれるか心配していたのですが、単純な絵と文が逆に面白いようで、ケタケタ笑いながら読んでいます。
読んでいる様子をインスタにUPしました。
気に入らなかったらと思い、SET1 だけ購入していたのですが、喜んでいるので、SET 2 も追加で購入しました。
SET 2 も短母音(Short Vowels) と簡単なサイトワードだけで構成されているので、SET 1 と同じ感覚で進めていけそうです。
オーストラリアではすでに3学期が始まっています。
3学期には、2文字子音 (sh, ch, ooなどのConsonant Digraphs)や CVCC、CCVCワードに進むので、ちょっと遅れ気味。
日本に引っ越してからは、こちらの生活に慣れるため、おうち英語はしばらく封印していましたが、少しずつ始めようと思っています。
プレップが始まる前に、勝手に本が読めるようになったひめと違い、ぽぽはじっくり教えないといけない感じなので、気を引き締めて、頑張りたいと思います。
8歳になったひめは、本の虫。日本語の本はまだ楽しんで読むほどではありませんが、英語の本はついにハリーポッターを読み始めました。ハマってくれたら、ハリーポッターのレゴを買ったり、「ワーナーブラザーズスタジオツアー」に行くのが楽しみです。