りんごがふたつ

遊びと絵本と、ときどきモンテ

ハンドミキサーで混ぜるだけ、子どもが喜ぶ泡遊び

わが家の子どもたちは泡風呂が大好き。お風呂に入るたびに泡だらけで遊んでいます。

そんな泡風呂も立派なセンサリープレイ

 

泡遊びをお風呂の時間だけではなく、遊び時間にも取り入れてみました。

泡の作り方を二つご紹介します。

 

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バブルバス用の入浴剤を使う方法

お肌に優しい方法はこちら。

泡風呂用の入浴剤をぬるま湯に入れ、ハンドミキサーで混ぜます。泡立ち具合で分量は変えてみてください。

 

私は入浴剤30ml+水300ml+赤の食紅で作りました。

 

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動物たちがお風呂に入っている設定で、泡で洗ったあとは、別に用意したお湯で動物たちを洗っていました。

 

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食器用洗剤を使う方法 

食器用洗剤1/4カップ+水1/2カップをボールに入れ、ハンドミキサーで混ぜて作る方法です。

 

出来るだけお肌に優しい洗剤を使うといいと思います。こちらも泡立ちは抜群。

 

青の食紅を入れて、海の世界にしてみました。



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泡遊びに用意したいもの

泡遊びをより楽しくするのに欠かせないものがいくつかあります。

ぬるま湯か水が入った容器

泡だらけになった手や、おもちゃを洗うのに欠かせないもの。手を拭くタオルがあると便利。

すくうもの

スプーンや小さなボウル、茶こしがあれば泡やおもちゃをすくって遊ぶことができます。


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泡遊びは幼児受けが特にいい遊びで、わが家の2歳児は一人で30分以上遊び続けます。

 

泡風呂と違い、ずっと見張っていなくてもいいのが泡遊びのいいところ。思う存分遊んでもらい、その間に家事を済ませています。

 

ハンドミキサーで混ぜるのは本当に数分で出来るので、1歳〜3歳くらいのお子さんにオススメです。注:なんでも口に入れる時期のお子さんの場合は目を離さないようにしてください。)

 

ミニカーを入れて洗車ごっこをしたり、お人形さんを入れてお風呂ごっこをしたり、虹色の泡を作って色が混ざるのを楽しんだり。バリエーションを変えるだけで遊び方は様々です。

 

オーストラリアはまだ寒いので、ぬるま湯を使って遊びましたが、暑い夏は氷を混ぜても涼しげでいいかもしれません。

 

意外と簡単に用意できるのに、子どもが喜んでくれる泡遊び、ぜひ試してみてくださいね!

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