2歳になったばかりのころから「これなに?」と指をさし、色を知りたがる次女ぽぽ。
もしかして「色の敏感期⁇」と思いながら、色を覚えることができるお家遊びを取り入れて見ました。
色を覚える遊び
たまごケースで色さし遊び
卵のケースに色を塗り、カッターで切り込みを入れます。同じ色をアイスの棒に塗り、同じ色を卵のケースに刺す遊びです。
色ぬりは4歳長女ひめが率先して塗ってくれました。ありがとう♪ 穴にものを刺すというのが面白いのか、集中して何度も取り組んでいます。卵のケースでなくても適当な空き箱でも作れます。
絵本を使った色遊び
はらぺこあおむしで有名な絵本作家エリック・カールのイラストで有名な英語絵本 Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (くまさん、くまさん、なにみてるの?)を使った色遊びです。
4歳ひめと一緒に絵本に登場する動物たちの絵を描き、その絵と同じ色のおもちゃを探しました。ぽぽも大好きな絵本なので、「なじ、なじ(同じ同じ)」と喜んで色合わせをしていました。
ネイチャーハンティング
色差し遊びで使った卵のケースを再利用。今度は内側に色を塗って、お散歩に持って行きました。お散歩中に見つけたお花や葉っぱ、石ころなどを拾って集めます。
意外と真っ黒のものはなくて探すのに一苦労。青いものもなかなか見つからなかったです。
このネイチャーハンティングは幼児だけでなく3〜5歳児にもオススメです。いつものお散歩がちょっと楽しくなる遊びです。
持ち帰ったものはクラフトに使ったり、おままごとに使って見てくださいね。
色を覚える英語絵本
色がテーマの1〜2歳児向けオススメ英語絵本です。
絵本紹介⑴
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
作:Bill Martin Jr. 絵:Eric Carle
出版社:Henry Holt Books for Young Readers
発行年:1996年
絵本の内容:
絵本を使った色遊びで使用したこの絵本。エリック・カールの鮮やかな絵とシンプルな英文で子どももすぐに文章を覚えてしまいます。
紫の猫や青い馬など、本当は存在しない色の動物が出てくるのは絵本ならでは。我が家では何度も繰り返し読んでいるお気に入り絵本です。
色テーマではありませんが、こちらもオススメ
同じくエリック・カールとビル・マーチン・ジュニアのコンビの絵本。色んな動物の鳴き声を英語で学べる絵本。Youtubeで本当の動物の鳴き声を検索して子どもと一緒に観ると2倍で楽しめます。
作・絵:Guido Van Genechten
出版社:Clavis
発行年:2015年
絵本の内容:
ママを見つけることができずに泣いている白い小さなお魚。出会うのは色んな色をした海の生き物たち。
「No!」というのが大好きなイヤイヤ期真っ盛りの2歳児は「Is this Little White Fish's Mummy?」と質問するたびに「ノー!!」と元気よく答えて行きます。
シンプルな絵と単純な文章で幼児にピッタリの一冊です。
色テーマではありませんが、こちらもオススメ
お魚好きさんにはこちらもオススメ。色んな形や模様のお魚が出てきてとっても面白い絵本です。1〜2歳向け。
以上が色を覚える簡単遊びと英語絵本のご紹介でした。 色に興味のあるお子さんがいたら、ぜひ試して見てくださいね♪