りんごがふたつ

遊びと絵本と、ときどきモンテ

【ハロウィンクラフト】おうちモンテで縫いさしをしよう

明日はハロウィン!

 

実はアメリカと違い、オーストラリアではハロウィンはそんなにメジャーなイベントではなく、凝った飾り付けをしているお家もそんなに見かけません。

スーパーなどに行っても、すでにクリスマスグッズに取って代わり、ハロウィングッズは片隅にほんのちょっぴりあるだけ...

 

でも、「ハロウィンのクラフトをしたい!」という5歳ひめのために、ちょっとしたハロウィンクラフトを用意しました。

 

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モンテッソーリの縫いさし

モンテッソーリの「日常生活の練習」のひとつにある「縫いさし」

 

3歳頃から台紙や毛糸を使って練習を始めますが、我が家のひめはもう5歳。もう立派に針と糸を使えるようになっているので、フェルトを使って作ることにしました。

かぼちゃのお菓子入れ

準備

オレンジ色のフェルトをかぼちゃ型に切り、縫う時の目印の点を書きます。

 

裏側にポケットをつけることにしたので、ポケット部分が重なり合うように、表側のフェルトより大きくフェルトを切ります。

 

黒のフェルトを目と口の形に切ります。可愛いもの好きのひめなので、丸がいいかもと思い、目は2種類用意しました。ひめが選んだのは三角でした。

 

緑のフェルトを、茎の形に切ります。

 

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針と刺繍針を用意して、準備完了!

 

完成!

製作中の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、集中して取り組んでいました。


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裏側のポケットには小さなお菓子を入れることができます。


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お菓子は少ししか入りませんが、本人はとっても満足そう。

「ハロウィンの日に使う!」喜んでいました。

 

簡単に準備できる「かぼちゃのお菓子入れ」。

縫いさしに興味あるお子さんとぜひ作って見てくださいね!