ピンク、水色、レモンイエローなどのパステルカラーの卵や、うさぎ、ひよこの小物などのイースターグッズが店頭に並ぶ季節がやってきました。
全部欲しくなってしまうほど可愛すぎるイースターグッズですが、子供と一緒に作るのも楽しいもの。そんなわけで、今日は家にあるもので簡単にできるイースタークラフトをご紹介します。
フェルトでつくる人参
まず一つ目はフェルトで作る人参です。
材料
- 10cm角のフェルト
- 綿
- フェイクグリーン
- 紐
作り方
フェルトをコーン型にし、グルーガンで接着します(布用ボンドでもOK)。
中に綿を詰めます。
コーン型にしたフェルトの口を輪ゴムでしばり、余った上の三角の部分を切ります。
フェイクグリーンをフェルトの口の部分に指し込んだあと、グルーガンで接着します。
輪ゴムが隠れるように紐でしばります。
完成!
我が家にあったフェイクグリーンが人参の葉らしくないので、もう少し人参の葉らしいフェイクグリーンを使うことをオススメします。
フェイクグリーンがない場合は、小枝や緑色の毛糸で代用してもいいと思います。
すっごく簡単なのに、うさぎのそばに飾るだけでうさぎが嬉しそうに見えます。おままごとにも使えてしまうので、ぜひお試しあれ♪
アルミホイルで作るひよこ
アルミホイルとキッチンペーパーで作る、手のひらサイズの「ひよこ」のクラフトです。
材料
- アルミホイル
- キッチンペーパー
- 絵の具
- ボンド
作り方
アルミホイルを適当な大きさに2枚切り、ひよこの頭と体の大きさになるように丸めます。
アルミホイルをもう一枚用意し、丸めたふたつのアルミホイルに被せるようにして包みます。
体部分が少し大きめになるように整えます。
キッチンペーパーを用意し、重なっている場合は1枚ずつ剥がします。
絵の具を使って色を塗ります。裏側まで染み渡るようにしてください。
キッチンペーパーが乾いたら、細かくちぎります。
ちぎったキッチンペーパーにボンドをつけ、ひよこ型にしたアルミホイルに一枚ずつ貼り付けます。
全体に貼り付け終わったら、乾くのを待ちます。
ちぎったキッチンペーパーの片側にボンドをつけて貼ると、羽根らしくなります。
背中にも羽毛らしく貼りました。
厚紙でつくったクチバシと貼りつけ、目を描いたら出来上がり♪
キッチンペーパーが薄いので、ボンドで貼り付けるのは、2歳にはちょっと難しかったですが、色を塗る、ちぎる、丸めるなどは幼児も一緒にできますよ。
ダンボールで作るイースターエッグ
最後はダンボールで作るイースターエッグです。
材料
- ダンボール
- 毛糸
- 絵の具
作り方
ダンボールを卵型に切り抜き、メヤスやキリ、穴あけパンチで穴をあけます。
好きな色を塗ります。
毛糸で縫います。
格子網にしたり、色や太さを変えて、自由に縫ってみてください。
毛糸に刺繍針をつけて縫うほか、毛糸の先にセロハンテープを巻いて縫うと、2歳でもできますよ♪
家にあるもので簡単にできるイースタークラフト。
飾ると家の中がちょっと明るくなるので、ぜひお試しください。