りんごがふたつ

遊びと絵本と、ときどきモンテ

ダイソーの知育ブックを再利用、ひらがなが読めるようになる遊び

昨年日本に一時帰国した時に購入したダイソーのひらがなのワークブック。

当時3歳だったひめのために3歳用を購入しましたが、とても気に入って、一気に終わらせてしまいました。

終わってしまったワークブックですが、なかなか日本語の教材が手に入らない海外暮らし。そのまま捨てるのは惜しい、と思い捨てずに取っておいたものをリメイクしてみると、ひらがなを覚えるのにぴったりな遊びができました。

ダイソーの知育ブックを再利用したひらがな遊び

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作り方

ダイソーのひらがなのワークブック(3歳用)にはひらがなをなぞるアクティビティとイラストの絵を読むアクティビティがあります。

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今回使ったのは、イラスト部分。

イラストと文字をそれぞれハサミで切り、ラミネートしました。

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遊び方

イラストと文字のマッチング

一番基本的な遊び方です。背景の色がイラストと文字でマッチしているのがヒントになって、まだひらがなを全部読むことのできないわが家の4歳ひめも楽しく取り組むことができました。
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文字探し

センサリープレイで使っている小麦の中に文字を隠し、見つけた文字を読むという遊びです。

ただ読むよりもゲーム性があるので楽しそうです。小麦の代わりに豆やお米を使っても楽しめます。
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センサリープレイは幼児が特に好む遊びです。幼児さんには文字の代わりにイラストを隠してみましょう。「あったー!」と言って喜んでくれます。

言語が一気に増える時期でもあるので、イラストの名前を教えると、どんどん吸収して覚えていきます。

 

くじ引き宝探し遊び

文字の裏にブルータックを貼り、家の中のあちこちに文字を隠します。

箱の中に全てのイラストを入れ、その中から一枚を引き、書いてあるイラストの文字を探すという遊びです。

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1歳ぽぽにイラストを選んでもらって、そのイラストの名前を教えつつ、4歳ひめに文字を探してもらいます。

(箱に文字を入れて、イラストを探すゲームも面白いです。)

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1歳児は名前を覚えることができるし、4歳児は文字を覚えることができるので一石二鳥。

 

ひらがなを読むことができるようになったら、「先に沢山見つけた人が勝ち!」というようなゲームも出来そうです。

箱の作り方

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ティッシュペーパーの空き箱を二つにカットし、組み合わせセロハンテープでとめます。

箱の上にこどもの手が入るくらいの大きさの穴を開けて出来上がり。

 

海外に住んでいると生活の中で日本語絵本くらいしかほとんど目にする機会のないひらがな。

アルファベットは自然と覚えることができましたが、ひらがなは積極的に機会をつくらないと覚えることができなさそうです。

この遊びで自然とひらがなに慣れ親しんでくれればいいなと思います。

 

ひらがなだけではなく、カタカナ、漢字にも応用が効くこの遊び。

もう終わってしまったワークブックに可愛いイラストが描いてあれば、捨てる前に是非作ってみてくださいね。