ある雨の日、我が家の食いしん坊長女ひめ(4歳)のために、ゼリーを使った色水遊びをしました。
ゼリーの感触を楽しむ、いわゆるセンサリープレイ (感触遊び)ではなく、メインは食べること。おやつ作りにもピッタリなゼリーの色水遊びのお話です。
ゼリー色水の作り方
まずは桃缶があったので、桃を切ってもらいました。桃を入れない方が色は綺麗に見えます。(白い桃の方が綺麗かもしれません。)
ゼリー液を作ります。今回は桃缶の汁も一緒に使うことにしました。
使用するゼラチンの表示を参考に汁やぬるま湯の量を調整してください。
蜂蜜の代わりにお砂糖を使っても大丈夫です。量はお好みで調整してみてくださいね。
ゼリー液を3つの入れ物に分けて入れ、食紅を入れます。今回は色の三原色(赤・青・黄)を使いました。
三色のゼリー液ができたら、用意した器に入れます。自由に混ぜてもらい、色の変化を楽しんでください。
ゼリーの英語歌
ゼリーがテーマの簡単な英語歌があります。すっごく簡単なので、覚えてお子さんに歌ってあげてください。
Jelly on a plate, jelly on a plate
Wibble wobble, wibble wobble, jelly on a plate
Jelly on a plate, jelly on a plate
Wibble wobble, wibble wobble, jelly on a plate
Wibble wobble は「ぐらぐら揺れる」という意味で、ゼリーだったら「プルプルしてる」感じです。
我が家では、Wibble wobble, wibble wobble, jelly on a spoon!と言いながら、スプーンの上でゆらゆら揺らしながら食べています。
子どもに歌ってあげるとき(ゼリーを食べていないとき)は、Wibble wobble のところで体をゆらゆら揺らします。
2番以降の歌詞は色々ありますが、ベイビーライムのクラスでは Sausage in a pan の歌詞を習いました。
Sizzle sizzle のところでフライパンを揺らすような動作をします。
おまけ
家族全員でゼリーをおやつとして食べたのですが、最後に残ったのはやっぱり微妙に紫?なグレーのゼリー。不味そうな色は本能でわかるのか、誰も選ばず、、、。
次女ぽぽ(2歳)もオレンジや黄色など美味しそうな色から選んでいました。
簡単に用意ができる上、混色について学べ、さらにおやつにもなるという一石二鳥(三鳥か??)なゼリー色水遊び。ぜひお子さんと一緒に作って見てくださいね!