文字を読む・書くということ目覚めた4歳ひめ。寝ても覚めても文字にハマっている毎日です。
そんなひめの「文字を覚える・書く」という学びを、少し楽しくするために取り組んでいる遊びをご紹介します。
文字を「おぼえる」遊び
ひめが取り組んでいるのはアルファベットの大文字と小文字、そしてひらがなです。まだカタカタは取り組んでいませんが、近々始める予定です。
大文字と小文字のアルファベットマッチング
本来、モンテッソーリの言語教育では小文字からスタートするそうですが、我が家にあったアルファベットパズルが大文字だったせいか、アルファベットの歌を歌いながら、大文字は教えることもなく、先に覚えてしまいました。
大文字を覚えた後に取り組んでいたのが、大文字と小文字のマッチング遊びです。カードを使ったり、アルファベットパズルを使ったりしてマッチング遊びをしているうちに小文字を覚えていきました。
フォニックスを覚える遊び
アルファベットを覚える遊びと平行して行なっていたのが、フォニックスを覚える遊びです。「C」と「K」を間違えることはありますが、やはり英語圏で生活しているせいか耳は私よりもずっといいので、あっという間に覚えてしまいました。
モンテッソーリの絵(写真)カードとアルファベットパズル
絵カードの最初の文字を当てる遊びです。アルファベットパズルはここでも大活躍。
センサリープレイ を組み合わせて
センサリープレイ で使っている小麦の中に、アルファベットパズルとスーパーの景品でもらったミニチュア商品を入れて見ました。小麦の中に隠れて、なかなか見つけることができないことがあるのがまた楽しいらしいです。
フォニックス遊びの動画はこちらの2枚目。
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絵や写真とひらがなのマッチング
身近に溢れているアルファベットと違い、家にある日本語絵本と幼児ポピー以外はほぼ目にすることのないひらがな。勝手に覚えてくれたアルファベットとは違い、ひらがなはもう少し積極的に取り組む必要がありました。
幼児ポピーきいどり付録の「ひらがなかるた」と「ひらがな表」はかなり効果的でした。
ひらがなフラッシュカード(無料)の写真合わせ
ひらがなのカードがポピーの付録以外なかったので、こちらのサイトから無料ダウンロードしました。イラストではなく、実物の写真を使ったシンプルなものが欲しかったので、こちらのカードはばっちりです。
モンテッソーリの絵(写真)カード合わせ(ひらがなバージョン)
モンテッソーリの絵カードは英語無料サイトからダウンロードしたので、ひらがながついていませんでした。とっても手抜きですが、白い紙に名前を書いただけのものでも問題なし。ラミネートすらしていませんが、本人は全く気にせず使っています。破れるまではこれでいこう...
ダイソーの教材再利用
ダイソーの知育ブックを再利用して作ったこの遊び。 今でもセッティングしておくと必ず遊びます。
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文字を「かく」遊び
塩に文字を書く
モンテッソーリの砂文字板の代わりにならないかなと思って取り入れたのが、塩に文字を書く遊び。触覚を刺激しながら、鉛筆やペンで書くときよりもゆっくり丁寧に文字を書いています。
そしてとっても楽しそう。
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文字を消す
黒板にチョークで書いた文字を、水をつけた筆でなぞって「消す」遊び。かなり楽しいらしく、なんどもなんども繰り返していました。
全部消すためにゆっくりなぞらなくてはならないので、結果的に鉛筆でなぞるよりも丁寧です。
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ちなみにこの遊び、2歳ぽぽにも大人気。運筆の練習にもなりそうです。
絵本のタイトルを書く
絵本のタイトルを書く練習。これは小文字を書き始めたばかりの時の写真です。書けた時の嬉しそうな顔が忘れられません。
お手紙を書く
色々あげた中でも一番頻繁にしているのが「お手紙を書く」。毎日のように、キンディーのお友達にお手紙を書いています。お友達の名前の綴りを尋ねてくるので、聞かれるたびに冷や汗。綴り間違えたら失礼だしね...英語の名前が難しい
こんな感じで楽しく文字を覚えているひめ。
目下の悩みは毎日大量生産される愛情たっぷりのお手紙。「まま I LOVE YOU」とか書いてくれるので捨てるに捨てれず、テーブルがお手紙の山になっています(汗)保管方法を考えなくちゃ。
以上、楽しく文字を覚える・書く遊び10選でした。
文字の敏感期にいるお子さんの参考になれば嬉しいです。