2022年、明けましておめでとうございます。
今年も昨年同様に、クリスマスの翌日から旅行に出かけ、帰宅したのは大晦日の前日夜。
クリスマスツリーも片付けずに行ったので、お正月飾りを出したのは元旦当日でした。
そんなバタバタな年末でしたが、お正月飾りを飾るとすっかりお正月気分。
無事?年を越すことができました。
お正月の遊び
おもちゃ棚にお正月の遊びをセットしました。
こま
以前は小さな手回しコマしかありませんでしたが、日本から子ども用投げこまを送ってもらいました。
3歳ぽぽには難しいですが、5歳ひめには挑戦しがいのある難しさで、今は紐を巻く練習をしています。横に投げるのが上手くできず、まだまだ練習が必要ですが、手のひらに乗せる技を見せると、「ママ、すご〜い!!」と驚き、「私もできるようになりたい!」と一生懸命練習しています。
3歳ぽぽは最近ようやく、手回しコマを回せるようになりました。
指先の力が上手に使えないと回せないので、指先知育にも良さそうです。
めんこ
昭和の時代を感じる懐かし玩具「武者めんこ」。ちょっと薄くて小さいけど、日本の昔の遊びを子ども達に紹介するのにばっちり。
武者の絵を見て「この人だ〜れ?」と聞かれたので、日本の歴史も少し話すことができました。
だるま落とし
我が家にある「だるま落とし」はミニミニサイズなので遊ぶのはちょっと難しいですが、遊び方を教えてみました。
大きなだるま落としがあれば、子どもと一緒に盛り上がれそうです。
紙風船
レトロな風情を感じる「紙風船」。
ちびっこが遊ぶとすぐに破れてしまうのが玉にきずだけど、優しくポンポンと飛ばせるようになれば、壊さずに遊ぶことができます。
お正月の歌詞カード
こちらは「幼児ポピー」を再利用してラミネートしたものです。
このカードを置いておくと、「うたってー!」と持ってくるので、日本の童謡を歌う良いきっかけになっています。
獅子舞のパクパク人形
このお人形は母が送ってくれたものですが、牛乳パックのリサイクル作品だそうです。
作り方は下記のリンク先にあったので、興味のある方はこちらへどうぞ↓
パクパクおしし(ぱくぱくおしし)|簡単!牛乳パックで作ろう 楽しい工作|雪印メグミルク株式会社
子ども達のお気に入りで、毎年この時期に出すとパクパクとして遊んでいます。
お正月えほん
「てのひら名作えほん」から『十二支のゆらい』
「てのひら名作えほん」は、世界と日本の名作100話が見開き1〜2ページに簡潔にまとめられている絵本です。
原作より簡略化されているので、若干物足りなさも感じますが、挿絵が可愛く、ひとつひとつのお話が短いので3歳児でも理解しやすそうです。
お正月テーマのイラスト
お正月テーマのイラストを切り抜き、あちこちにペタペタと貼っておくと、「これ、な〜に?」と必ず聞いてくる子ども達。
門松もしめ縄も鏡餅もない我が家ですが、ただイラストを貼っておくだけでも、会話のきっかけになるので、貼って置いて良かったなと思うものの一つです。本当は本物を飾れればいいんだけどね。
おせち料理
今年はぎりぎりおせち料理を用意することができました。
おせち料理といっても、手に入った材料で作れそうなものだけ作ったおせち料理もどき。隙間が多すぎて、母が送ってくれた羊羹まで並べてしまいました。あぁ、料理が上手になりたい...
作ったのは、
- 伊達巻
- 田作り
- 栗きんとんもどき(さつまいもで代用)
- エビのうま煮
- 筑前煮
- お赤飯
初めて義父を招いた今年。
見慣れない食材にどうしたら良いかわからない様子で「It's very different.」と一言。一応、「美味しかった」と言ってくれましたが、果たして来年も来てくれるでしょうか⁈
バタバタ始まったお正月でしたが、日本のものを飾り、おせち料理(もどき)を食べてようやく新しい年をスタートすることができた感じがします。
今年も一年、家族皆健康で、楽しい毎日を過ごせますように。
みなさまのご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。