りんごがふたつ

遊びと絵本と、ときどきモンテ

足裏で感触を楽しむセンサリープレイ

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日本の感覚より遥かに裸足に抵抗のないオージー。ビーチや公園以外の街中でも裸足で歩いている人をよく見かけます。

 

子どもだけではなく、大人までも裸足。必然的に我が家の子ども達も裸足で外にいる機会がとても多いですが、 雨の日が続いた週末は、いつもとは違う裸足の感触を楽しめる、フットペイント遊びをしました。

裸足のメリット

足裏は第二の心臓と呼ばれるほど大切なところ。

足裏には全身のバランスを保ったり、触覚を感じるメカノセプターと言うセンサーがあります。

 

裸足のメリットは、このセンサーの機能を保ち、体のバランス感覚を向上したり、五感を刺激することができること。

 

今日は、そんな裸足のメリットを存分に感じられるセンサリープレイ(感触遊び)のご紹介です。

裸足でフットペイント

準備はとっても簡単。

長〜い紙と水彩絵の具(洗いやすいもの)、トレー、足を洗えるようにバケツと雑巾を用意するだけ。

 

できれば床掃除をする前、

お風呂に入る前、

洗濯機を回す前、にするとより気軽に始めれます。

 

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トレーに絵の具を入れて

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ぬるぬる触感を楽しんで♪

 

わが家ではIKEAのロール紙を使いました。


ぬるぬると結構滑るので、小さなお子さんは転ばないように見守ってあげてください。

 

子ども達は大喜びで、しまいには手にも絵の具をつけてハイハイしたりして楽しんでいました。

ハロウィンの隠れ家

絵の具が乾いた紙は壁や天井にマスキングテープで取り付けて、階段下の隠れ家にしてみました。

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カッターでくり抜いた小窓

 

ちょうど絵の具が「血みどろの足跡」風だったので、ハロウィンテーマにぴったり。

 

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蜘蛛の巣やコウモリ、かぼちゃを折り紙で作って飾ったら、ハロウィンパーティーが始まりました。

プチプチ(梱包材)でフットペイント

翌日も朝から「フットペイントがしたい」という長女ひめ。

もう床はピカピカだし、日曜日の朝から子ども達をお風呂にいれる気力はなかったので、あまり汚れないように梱包材のプチプチを足に巻いてみることにしました。

 

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プチプチ触感が面白い

 

2歳のぽぽは軽すぎてプチプチが潰れなかったのですが、4歳ひめは歩くとプチプチするそう。

紙の白い部分を埋めるように、ゆっくりと歩くようにしてもらいました。

 

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綺麗な模様が面白い

ひめ曰く、「裸足でフットペイントの方が楽しい!」そうですが、後片付けは断然プチプチの方が楽でした。

 

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「ながぐつとおんなじ、おんなじ」

 

足裏で感触を楽しむセンサリープレイ。ぜひ試して見てくださいね!