ここ最近、4歳長女ひめと作るのにハマっているのが魔法の杖。お散歩のたびにちょうどいい大きさや太さの小枝を拾ってきて、魔法の杖を作っています。
羽の杖(Feather Wand)
子どものテレビアニメ「Bluey」で「物を重たくする」という魔法の杖が登場しました。「Heavy!」というと物が重たくなるその杖を作りたいと言うのでいっしょに作ることにしました。小枝にペンで色を塗り、羽を毛糸で止めただけです。
早速「ヘビー!」と魔法をかけますが、もちろん重くなりません。「なんで重くならないの??」と不思議顔。「えっ、本当に重くなると思ってたの??」と私もビックリ。
なので、「へびー!!」と私が魔法にかけられたときは「う、、動けない。体が重すぎる、、、」と付き合うことにしました。大人には全然面白くないけど、ひめは大喜び。余力のあるときは魔法にかかることにして、それ以外の時は「今は魔法が効かないように反対呪文をかけてる。」とか言って誤魔化しています(笑)
リボンの杖(Ribbon Wand)
適当な長さに切ったリボン数本をまとめてホッチキスで止め、小枝の先にセロハンテープで止めます。セロハンテープを隠すようにその上からリボンを巻いて出来上がり。
リボンの杖は音楽をかけてダンスをするときに使っています。魔法の杖はいまいち理解していない2歳ぽぽもリボンの杖は気に入って、腕を振り回しながら踊りまくっています。
リボンを長〜くすると新体操のリボンみたいにくるくるできると思うので、今度もう少し幅の太いリボンを購入したら作ってあげようと思います。
葉っぱの杖(Leaf Wand)
拾ってきた葉っぱをセロハンテープで止め、その上から毛糸やリボンを巻きました。
綺麗な色や形の落ち葉を拾って簡単に作れるので、「お散歩中に拾ってきた葉っぱの使い道がないわっ!」と思っている方はぜひ作って見てください。
ちなみに我が家では、「見て!新しい木が生えてる!」とか言って植木鉢に大量にさしてあります。はい、使い道ありません。すみません。
おまけ
大好きな人へのプレゼントには「ハートの杖」がオススメ。クッキーの型でハートを描き、シールを貼って飾り付け。セロハンテープでとめてリボンを結べば完成です。
下記写真は折り紙で作っていますが、厚紙の方が綺麗にできると思います。
以上が、大人にはそんなに楽しくないけど、子どもは喜ぶ「魔法の杖」でした〜♪