わが家の4歳ひめは最近、「自分がどこに住んでいるか」頻繁に訪ねてくるようになりました。
これまで住所をきちんと教えたことはなかったのですが、これから学校に行くようになったら覚えておいた方がいいかなと思い、「住所を覚える遊び」を一緒にしてみました。
用意するもの
- 色画用紙(私はコピー用紙に印刷して最後にラミネートしました。良かったらデータ使ってください。)
どこにすんでるの(英語).pdf (Suburbを入れるのを忘れてしまいました💦)
- 地図や絵などを印刷したもの(惑星、大陸、国、都道府県、市町村、区、通り、地番)
- はさみ、のり、色鉛筆、穴あけパンチ
- 糸やモール、カードリングなど綴じることができるもの
貼り付ける
用意した地図などに色を塗り、貼り付けます。国旗やその国を代表する動物、お花、スポーツなどを一緒に貼ったり、描いたり、好きなようにデコレーションしてください。
遊びの過程で住んでいる場所を学べるように、できるだけ子どもの自主性に任せて、自由に作ってもらってください。
住んでいる場所の通り名や地番は実際に子どもと一緒にお散歩にでかけ、調べることにしました。どこに通り名が書いてあるかも知らないかったひめは、「ここに書いてある〜!」と新たな発見になったようです。
まとめる
最後は穴あけパンチで穴をあけ、紐やカードリングでまとめます。子どもが手に取りやすいところに引っ掛けると、思い立った時に見ることができます。
おじいちゃん、おばあちゃんの住んでいるところ
今回はおじいちゃん、おばあちゃんが住んでいる日本の実家も一緒に作ってみました。
これまで世界地図を使ったアクティビティをしたことはなかったので、「日本のまわりは海があるんだ!オーストラリアと同じだね!!」と遊びの過程で色々学んでいるようでした。
これまで住所を誰かに教えなければならない場面はありませんでしたが、今後迷子になった時や、救急車を呼ぶ時(あるかな??)など、必要なときがくるかもしれないので、少しずつ覚えてくれるといいなと思います。注:知らない人にむやみに住所を教えないことを伝えるのも忘れずに!!