キンディーで宇宙について学んでから宇宙テーマにハマっている4歳長女ひめ。わが家には宇宙テーマの本が一冊もなかったので、宇宙図鑑を購入しました。初めて宇宙を学ぶのにぴったりな英語図鑑の紹介です。
初めての宇宙図鑑
作:Sam Smith 絵:Peter Donnelly
出版社:Usborne
発行年:2018年
内容:
折りたたんであるページを広げると、太陽、惑星、衛星、月など太陽系を一覧できる図鑑です。それぞれの惑星の大きさや位置がわかりやすく、初めての宇宙図鑑にピッタリ。
裏ページにはそれぞれの惑星の特徴が簡単にまとめられています。
モンテッソーリの絵カード合わせ
宇宙テーマのアクティビティをした時に用意したモンテッソーリの絵カードがここでも活躍です。
「なになに」時期が来ている2歳になったばかりのぽぽに試してもらいました。ぽぽが使うのは絵だけのカード。なんでも「これなに?」というので、英語と日本語の両方で教えています。1回教えるとすぐに覚えてしまいました。さすが敏感期の子どもの吸収力は凄まじいです。
今はカード合わせに興味の薄いひめですが、興味が出て来たら文字合わせもしていこうと思います。
日常に図鑑を持ち込もう
先日家の前で夜空を写真に撮っていた夫。「ちょっと来て!」と興奮して言うので見に行くと、カメラには木星の月が3つ写っていました。
早速図鑑で確認すると、木星の大きな月は4つと書いてあります。「きっとこのうちの3つが見えたんだね。」とひめは納得した様子。「地球は月が一つなのに、木星はいっぱいあるって面白いね。」と、宇宙の不思議にますます興味が湧いたようです。
ついこの間まで「地球やEARTH」と言う言葉さえ知らなかったひめ。今では地球の映像が出てくるたびに、「EARTH!」といい、「宇宙に行って地球を上から見て見たい。」と言うようになりました。
改めて見ると地球ってやっぱり美しい。
普段は意識することが少ない大きな宇宙だけど、この一冊の図鑑で、もっと宇宙が身近に感じられるようになればいいなと思います。
宇宙について少しでも知識のあるお子さんには簡単すぎるこの図鑑ですが、本当に基本の基本を知りたいお子さんにオススメの初めての宇宙図鑑です。