想像力が高まる3歳頃にぴったりなごっこ遊び。
コミュニケーション能力、協調性、社会性を高めると言われているごっこ遊びですが、その中でも定番の「お医者さんごっこセット」を6歳ひめが3歳だった頃に用意しました。
今回は、3年経った今でも現役で使われている「DIYお医者さんごっこセット」をご紹介いたします。
DIYお医者さんごっこセット
お医者さんごっこセットをDIYしようと思ったきっかけは、実際に心拍が聞ける聴診器をつけたかった事。
今では、心拍が聞ける聴診器がついたセットも販売されているようですが、当時はなかったのです。
家にあるものを組み合わせながら用意したのがこちら。
- 聴診器
- 体温計
- シリンダー(注射器)
- 絆創膏
- 包帯
- お薬入れ
- 舌圧子(口の中を観察するへらみたいなもの)
100均で購入した容器やシリンダーには赤十字のシールを貼り、
クラフト用のアイス棒は赤ペンで赤十字を描き、
フェルトで絆創膏を作り、
使わなくなった体温計や、包帯を救急ポーチにギュッと詰め込みました。
X線写真
最近はさらにX線写真を印刷してラミネートしたものも加えました。
無料データはこちらのサイトから→ ourhomecreations: Letter X preschool activites
患者さんの胸部写真を撮って、
診断。
お薬を飲ませることにしたそう。
あれっ?包帯は足??
こんな感じで、3歳頃からは大活躍のお医者さんごっこセットです。
でも、今調べると最近のお医者さんごっこセットはいいものがでていますね。
ドイツ生まれの木製玩具メーカーHape(ハペ)のドクターセット。
木製おもちゃ好きにはたまらない。
もちろんプラスチックでもいい。
ダイソーやセリアにもお医者さんごっこセットが売っているそうです。残念ながらオーストラリアのダイソーにはない...(泣)