子どもが産まれたらずっとしたいと思っていたのが、「子どもと一緒にスノーボードをする!」ということ。
北海道に住んでいた頃は、夫も私も冬になると、週末や仕事帰りにスノーボードに行っていました。
オーストラリアに住んでからは全く雪と無縁な日々。
子ども達も当然ながら、雪遊びの経験ゼロ。
でも、今年は日本に引っ越してきて初めての冬!
東京は残念ながら、雪がありませんが、こんなチャンスを逃すわけには行かないので、夫に運転を頑張ってもらって、雪山に何度か行くことにしました。
雪遊びの必需品
早速、雪遊びを満喫するために必要な最低限のものを用意しました。
スノーウェア
スノーウェアはブラックフライデーセールで購入。サイズによってSALEになっていたり、なっていなかったりしたので、それぞれお安くなっていたものを購入したのですが、それぞれ、メリットデメリットがありました。


- 帽子にゴムが入っていて、帽子が取れにくい
- ジッパーがスムーズに上まで締めれる
- リフト券を入れるのに、ボタンを外して裏側からつけるので、少し手間がかかる(落としにくい)
普段140を着ている8歳(身長135cm)に150を購入でピッタリ。来年も着れそう。
- 襟周りが立ち上がっているので、ネックウォーマーなしでも暖かい
- ジッパーの裏側についている布が中途半端な長さなので、ジッパーが絡まりやすい
- リフト券を入れやすい
普段120を着ている6歳(身長116cm) にSサイズを購入でピッタリ。来年も着れそう。
どちらのウェアも暖かく、何度も転んでも水が染みてきたりすることもなく、子ども達は快適だったようです。
スノーブーツ
スノーブーツは試着した方がいいかなと思い、ABCマートで購入しました。サクッと履けるように、チャックやマジックテープがついてないものを選んでいます。
こちらのスノーブーツが似ていると思います。
完全防水ではありませんが、雪遊びをするのには問題ありませんでした。
脱ぎ履きがしやすいのは、やっぱり便利ですね。
私と夫はスノーブーツがないので、ハイキングブーツを使っているのですが、やっぱり寒いし、水が染みてきて、靴下がぐっしょりでした。やっぱり雪遊びにはスノーブーツ必要ですね..
ちなみに北海道に住んでいる頃は、冬でも普通のスニーカーを使って出掛けていました。車移動なので、特に問題はないのです。
冬小物
雪遊びに欠かせない冬小物です。
手袋
手袋はミトンタイプのものを用意しました。8歳のウェアと同様にActleisの手袋です。6歳 Sサイズ(来年も使えそうなサイズ感)、8歳 Mサイズ購入。
ミトンタイプは5本指タイプより暖かいし、履きやすいので、私の手袋もミトンタイプにしています。めちゃくちゃ暖かいし、ポケットにお金を入れて置けて便利です。
ただ、8歳は手袋をどこかに落として無くしてしまったので、スキー場で新たに購入しました。8歳のサイズは5本指のものしかなく、5本指の手袋を購入したのですが、指先が冷たくなることもなく、暖かかったようです。
スキー場で購入すると、ネットの倍以上するので、事前に購入しておくことをお勧めします。
ネックウォーマー
こちらも手袋と同じ、Actleisのネックウォーマーを購入しました。
晴れた暖かい日は、ネックウォーマーをしない6歳も、氷点下10度くらいになると寒さに負けて、ネックウォーマーをガッチリ口元まで引っ張ってつけていました。
生地はペラペラだけど(暑くなりすぎなくて子どもにはいい)、鼻のところに穴が空いているので、息がしやすく、ゴーグルも曇らなくて、良い商品でした。
帽子
オーストラリアで購入したもの。
ヘルメットをかぶっていたので、スノーボードの時は使いませんでした。周りを見ていると、ヘルメットなしで、厚手の帽子にゴーグルをしている子もいました。私も昔はそうだった。
厚手靴下
ふわふわ厚手な靴下で、汗をよく吸ってくれて、すぐ乾きます。
ふたりとも同じサイズ(19cm~22cm)を購入したので、6歳には少し大きいのか、スノーボードをしているときは少しずつずれてくるようで、何度か直さなければなりませんでした。
ヘルメット&ゴーグル
Odolandのヘルメットとゴーグルはセットになっているものを購入しました。6歳 XSサイズ、8歳 Sサイズ購入。


ダイアル式のサイズ調節が付いているので、来年も使えそうです。
カップケーキのイラストが可愛くてテンション上がります。二人とも手袋なども微妙にサイズが違うので、一目でわかるように、色を分けましたが、8歳もカップケーキが良かった..と言われてしまいました。男の子が好きそうな恐竜柄などもあって、めちゃくちゃ可愛いです。
レンタルする?それとも購入?
レンタルするか、購入するか迷うのが、スノーボードやスキーなどの板やブーツ。
我が家では、最初の1回だけレンタルして、その後は、メルカリで購入しました。
子ども用の板やブーツはレンタルすると2000円(超格安のところ)〜5000円。我が家は二人なので、その2倍。
子ども達が大きくなったら、お下がりすることを考えると、買った方がお得かなと思い、110cmと120cmを購入しました。
ただ、保管場所なんかも意外と場所をとるので、迷うところですよね。シーズン中、3回くらいならレンタルの方がいいかもしれません。
メルカリで購入するなら、シーズンに入る前に買った方が、色々選べたし、お値段も安かったです。もたもたしているうちに、いいなと思うものは、すぐに売り切れてしまっていたので、欲しいものがあったら、すぐに購入した方がいいかもしれません。
ちなみに8歳のブーツは、私が使っていた23cmをお下がりしました。普段のスニーカーが22cmなので、ちょうどいい大きさでした。
購入して良かったのは、スキー場に着いたらすぐに滑ることができること。
東京からスキー場に行くのは、大抵2時間以上かかるので、時間は貴重です。ただ、シーズンレンタルという手もあるみたいなので、早めに準備していれば、それも良かったかなと思います。
スキーウェアの下は何を着る?
結構迷ったのが、スキーウェアの下に何を着せればいいのかという問題。
基本的に、
- ベースレイヤー(ウールやポリエステルなど、汗を吸って、乾きやすいもの)
- ミドルレイヤー(フリースなど)
- トップレイヤー(スキーウェア)
という順で着るのですが、子どもは暑がりなので、迷うところ。
結局、家にあるものをそのまま着せることにしました。
【上】
- 長袖肌着(ワークマン)
- スウェットトレーナー(裏起毛)
【下】
- ヒートテックレギンス(UNIQLO)
- 厚手靴下
ワークマンで購入したキッズ長袖肌着がものすごく乾きがよく、普段も重宝しています。
暑くなったら、スウェットトレーナーを脱いで、長袖肌着の上に、そのままスキーウェアを着ていました。
オーストラリアから日本にスキーをしに来ていたお友達は、なんと普通の半袖Tシャツ+ショートパンツの上にスキーウェアを着ていて、なんか適当でもいいんだな、とハードルが下がりました。
ちなみに北海道の妹に聞いたところ、姪っ子や甥っ子は、汗とりタオルを肌着の下に入れているそうです。昔、私も使っていたなと懐かしく思いながら、まだ使ってるんだ!とびっくりしました。
IKEAのバッグが便利すぎる
IKEAのヨールスノグというバッグが、スノボグッズを運ぶのに、優秀すぎました!
スノボのウェアや小物一式、家族4人分が全部入って、リュックタイプになっているので、車まで運ぶのが圧倒的に楽になりました。
家族4人分のスノボブーツは入らなかったのですが、家族3人分+ビンディング1セットが入る大きさです。
499円というお手軽な値段で、雪で濡れているものもバンバン入れることができるので、本当に便利です。しかも色味もいい。
二つ購入して、帰ってきて乾かしたら、全てここに入れています。
以上、「ウインタースポーツの必需品を揃えてみた」お話でした。
参考になれば嬉しいです。