りんごがふたつ

遊びと絵本と、ときどきモンテ

季節のちいさなプレゼント

長く暑い夏もようやく終わりが見え、涼しい風にほっとしている9月の終わりですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

4月に日本に引っ越してきてから感じるのが、季節の変化。

季節の変化が緩やかなオーストラリアに比べて、春・夏・秋・冬と季節がはっきり分かれている日本。季節ごとに食べ物、衣服、植物なども変化していくのがとても面白いなと感じています。

 

そんな季節を感じながら、子どもたちに季節のプレゼントを用意しているので、ご紹介したいと思います。

 

プレゼントは嬉しい

小さなものや、大したものでなくても、プレゼントはいくつになっても嬉しいもの。

 

そのうち渡そうと思っていた絵本や、100均で購入した小さなおもちゃ、これからの季節に必要な衣服や小物などをプレゼントにしています。

 

夏のプレゼントは、夏休み中の暇な時間に使ってもらおうと思い、

 ・アクティビティブック

 ・本

 ・セリアで購入した!ビーズスティッカー

 ・生き物や綺麗な石の、発掘シリーズ

をバスケットに入れて、夏休み最初の日にプレゼントしました。

 

プレゼントを見るなり、「You're the BEST mum ever!!」と嬉しい反応を示してくれた子どもたち。

 

ただ渡すよりも、プレゼントにすると特別感がアップするんだな、とにんまりしてしまいました。

 

セリアのビーズシールは大人気

 

夏のプレゼントにおすすめは、

水着、サンダル、虫かご、ゴーグル、ビーチボールなどでしょうか。

 

買おうと思っているものを、ちょっと包むだけで嬉しくなりそうですね。

必需品もプレゼントに

秋のプレゼントには、

 ・1.5 L

 ・ 秋服

・靴下

・セリアの折り紙

・ビーズスティッカー

・ハロウィンお菓子と飾り

を用意しました。

 

ただ紐でしばって、タグをつけただけですが、特別感が増します。

 

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オーストラリアを出発する前に箱いっぱいに購入した本を、季節に合わせて小出しで渡しています。

 

今回は、ハロウィンの秋にちなんで、「The Baddies」を6歳に、「Indigo Wilde and the Creatures at Jellybean Crescent」を8歳に選びました。

 

The Baddies」は「Gruffalo」の作者、ジュリア・ドナルドソンの絵本で、魔女やお化けが女の子を怖がらせようとするお話です。Baddies (悪者) やVillain (悪役) が大好きな6歳が喜びそうです。

 

Indigo Wilde and the Creatures at Jellybean Crescent」はモンスターや魔法の生き物を飼っている女の子のお話で、ファンタジーやハリーポッターにハマっている今の8歳にぴったりだなと思いました。

 

セリアに行くと、可愛いハロウィングッズがたくさんあって、どれも欲しくなってしまいます。

ハロウィン飾りはひとつもオーストラリアから持ってこなかったので、小さな黒猫の置き物も購入しました。

 

最後に、私用にもパンプキンをひとつ。

手のひらサイズの小さなパンプキンですが、光が通ると綺麗です。

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季節のちいさなプレゼント。

冬は、「帽子や手袋、ココアとマシュマロ、卓上カレンダー」、

春は「新学期に使う文房具、ペンケース」なんかもいいかもしれないですね。

 

きっと喜んでくれるので、ぜひお試しあれ♪