子どもたちの大好きなホットケーキ。
我が家でも週末に食べることが多いですが、みなさんはホットケーキミックスを使いますか?
今日ご紹介するのは「小麦粉、卵、ミルク、バター」を混ぜて一から作るホットケーキの英語絵本と鏡の仕掛けが面白い日本語絵本のご紹介です。
エリック・カールの英語絵本
(邦題:ホットケーキできあがり!)
朝起きて「でっかいホットケーキが食べたいな。」と思ったジャック。
お母さんに伝えると、材料を集めるように言われます。
畑で麦を刈り取って、水車小屋で粉をひき、めんどりから卵をもらって、牛の乳を絞り、バターを作り、薪をおこして、ようやく作ることができたホットケーキ。
それぞれの過程がエリック・カールならではの鮮やかな絵で描かれています。
材料を集める過程がこと細やかに描かれているので、食べ物がどこからくるのかを知ることができ、知育にもオススメです。
文章は簡単ですが、少し長いのでおすすめは4歳くらいから。
我が家の3歳にはちょっと難しいかなと感じました。
かがみの反射が面白い日本語絵本
反射する絵本の発想が面白く、まるで本当に目の前にあるかのようです。
文章も短く、簡単な絵本なので2歳頃〜楽しめると思います。
そのほかのホットケーキ絵本
子供の頃に読んだことのある人も多いはず。
ホットケーキ絵本の王道ともいうべきロングセラー絵本。
1歳〜3歳に特におすすめ。
我が家のひめ(当時4歳)が大好きな1冊。
可愛いイラストがお気に入りで、何度も図書館から借りてきていました。
大好きなおばあちゃんの誕生日に大きなホットケーキを焼いたけど、おばあちゃんの家に着く頃には小さくなってしまう...というストーリー。
「ひとくちどうぞ」と動物たちにホットケーキを分けてあげる双子のハリネズミにほっこりします。
ヨーロッパ民話を元にしたお話。
内容的にはジンジャーブレッドマンと同じで、食べられたくないパンケーキが逃げ出して、人間だけでなく、動物たちも追いかけるというストーリーです。
リズムの良い、繰り返しの文章が多いので3歳頃〜楽しめる絵本です。
以上が、ホットケーキを題材にした絵本のご紹介でした。
ぜひお子さんと一緒に読んで、ホットケーキを作ってみてくださいね。