春の暖かな陽気とともに、花のみつを集めるハチの姿を目にすることが増えてきました。4歳長女ひめの幼稚園春休みのアクティビティとして「はちテーマ」の遊びをしてみました。
ハチテーマの遊び
4歳長女と2歳次女が一緒にできるようなアクティビティを用意しました。
ハチのクラフト
ハチの体のパーツを画用紙で切り、セットしました。ひとつだけ見本を用意しておくと、ひめは自分で簡単に作ることができました。ぽぽも糊で貼る作業が楽しい様子。若干の手助けは必要ですが、糊張りは2歳児にオススメのアクティビティです。
ハチの巣
ハチの巣を作り、みつを運ぶアクティビティです。スプーンは2歳ぽぽ、お箸は4歳ひめ用に用意しました。指先の細やかな動き(Fine Motor Movement)を身につけるのにピッタリのアクティビティです。
スプーンの代わりに小さなトングを使っても良いと思います。
花粉だらけのミツバチの写真はNASAのページから印刷しラミネートしました。
ハチのからだ
ハチの身体を名称を覚えるアクティビティです。2歳ぽぽも一緒に遊べるように色分けして見ました。色合わせだとすぐに気づき、並べることができました。4歳ひめは日本語と英語をごちゃ混ぜで覚えていたので、この機会に両方教えることができて良かったです。
文字、数字遊び
空いているところにシールを貼る遊びです。空いている数字を貼るバージョンとアルファベットの大文字と小文字を合わせるバージョンを用意しました。
あっという間に終了!
ハチの一生
ハチの一生についてはNASAのページから画像を印刷し、ラミネートしたものを壁に貼りました。そして、ハチがどんな風に生まれ、大きくなるのかをYOUTUBEで動画を見ました。大人が見ても面白い動画です。
お楽しみのヨーグルト
最後はヨーグルトにはちみつをかけておやつタイムです。
「ひめ、ハチって大好き。 だってはちみつ集めてくれるもん❤️ 」とハチに感謝して食べていました。
ハチの英語絵本
作:Craig Smith, Maureen Thomson 絵:Katz Cowley
出版社:SCHOLASTIC
発行年:2019年
絵本の内容:
海外で大人気の子ども絵本 The Wonky Donkey の作者クレイグ・スミスの作品。
ウィルビーというミツバチはいつもお母さんが編んでくれた黄色と黒の洋服を着て花から花へ飛び回り蜜を集めています。ある日、バラの棘に洋服が引っかかり、全部解けてしまいました。裸ん坊になってしまって困ったウィルビーを助けてくれたのは、蝶々のモニカでした。
対象年齢は5〜6歳となっていますが、簡単な単語ばかりの絵本なので、3歳頃からオススメです。独特な絵が印象的で、ユーモアがあり心温まるストーリーです。
ハチがテーマの童謡
童謡は、英語でも日本語でも子どもたちが言葉を覚えるのにとても役立ちます。そして子どもたちは歌が大好き。歌ってあげるとだんだん覚えて自分でも歌い出します。
英語
長女ひめが赤ちゃんの時通っていたライム教室で教えてもらったハチのライムです。
「Buzzzzzz」と言いながら子どもをくすぐると喜ぶので、ぜひ赤ちゃんや幼児にも試して見てください。
HERE IS A BEEHIVE
Here is a beehive
But where are the bees?
They're hidden inside where nobody sees
Shhhh!
The bees are coming out of their hive
One..Two..Three..Four...Five
Buzzzzz!
日本語
日本語のハチの童謡といえばおなじみの「ぶんぶんぶん」。ご存知とは思いますが、私のように歌詞を忘れてしまった方のために、動画を貼り付けておきますね。
以上が、幼稚園児と幼児のためのハチのアクティビティでした。ハチに興味のあるお子さんがいたらぜひ試して見てくださいね🤗
このアクティビティに使ったデータです。良かったら印刷して使ってください。