「形の概念」が少しずつ理解できるようになる3歳におすすめなのが、「パターンブロック」。
遊びながら、図形の感覚を身につけることができるようになります。
ピースの形・材質・大きさなど、様々なパターンブロックがありますが、今回ご紹介するのは、持ち運びに便利で、可愛い形が作れるGEMEMの木製パターンブロックです。
GEMEM 木製パターンブロック
36個の形状ピースと60枚のデザインカードが入っています。
形状ピースは半円や小さな円が入っているので、三角や四角、五角形などのピースが入っているパターンブロックよりも、可愛らしい動物や顔を作りやすく、小さな子でも楽しむことができます。
対象年齢は3歳〜となっていますが、わが家の子ども達は1歳半頃から顔を作って遊んでいました。「笑った顔」「泣いた顔」「怒った顔」など、表情を作るのは小さな子でも簡単にできます。
3歳頃〜はデザインカードの出番です。
簡単なものから、難しいものまでデザインカードが沢山あるので、飽きずに使うことができます。
カードの裏には使うピースが載っているので、わからなくなったら裏返して確認することができます。
自由に組み合わせて創作したり、デザインカードを見ながら形を作ったり、遊びの幅が広がります。
個人的に嬉しいのは、小さな缶に入っていること。
旅行やちょっとしたお出かけに持ち運びしやすく、重宝しています。
その他のパターンブロック
実は、わが家にはこちらの三角形、ひし形、六角形などが入っている、図形タイプのパターンブロックもあるのですが、あまり使われていません。
おそらく、
- サイズが小さい
- 薄くて軽いので、ズレやすい
- 可愛くない
というのが理由かなと思うのですが、子ども達は圧倒的にGEMEMの木製パターンブロックで遊ぶことが多いです。
図形タイプで選ぶなら、長女ひめ(5歳)のキンディーでも使われている メリッサ&ダグの木製パターンブロックがオススメ。
ピースが大きめなので幼児でも扱いやすいのと、パターンボードがついているので2歳児でもできてしまいます。
図形タイプのパターンブロックは私自身子どもの頃よく遊んだので、子ども達ももう少し大きくなったら遊ぶかな?と期待していますが、今はクローゼットにしまっています。
図形センスを磨けると言われるパターンブロック。
3歳頃がベストなタイミングかなと思うおもちゃです。