りんごがふたつ

遊びと絵本と、ときどきモンテ

【子どもの工作スペース】アートコーナーと文房具収納

ごちゃごちゃしがちな子どもの工作グッズや文房具類。

 

次女ぽぽが3歳になりますます物が増えてきたので、アートスペースを整えて収納を改善してみました。

 

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姉妹のアートスペース

ぽぽが2歳のときは、4歳ひめの細々したものを触らないように、あえて分けていたアートスペースですが、ぽぽも3歳になり口に入れる心配がなくなったので、ふたりが一緒に使えるように配置しました。

 

ぽぽ2歳の工作スペース

【2歳差姉妹編】子どもの工作スペースと文房具収納 - りんごがふたつ

 

ぽぽ1歳の工作スペース

子どもの工作スペースを整える、アートコーナーと文房具収納 - りんごがふたつ

 

アートスペースに必須のもの

机や椅子、収納棚以外であると非常に便利なのが次の3つです。

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ゴミ箱

ゴミ箱がすぐそばにあるだけで、アートスペースがゴミだめにならない不思議。必須です。

 

作品スペース

つぎつぎに生み出される傑作をすぐにゴミ箱に入れるわけには行かないので、一時保管する場所があると、家中が作品だらけになるのを防いでくれます。

 

わが家では、気に入ったものは1週間くらい飾り、それ以外のものはTVボード下の引き出しに保管しています。

 

思い切って引き出し1段ずつを子ども達に譲ると、立体作品もとりあえず入れておけて便利です。

 

そのほか、鳥の羽、石ころ、貝殻、チケットなど子ども達の宝物(?)もこの引き出しに入れています。

 

6歳ひめは妹に触って欲しくない大切なシールなどもこの引き出しに入れています。

 

廃材スペース

紙皿、紙コップ、トイレットペーパーの芯やダンボール、箱、綺麗な紙などを廃材スペースに入れておくと、かなりの頻度で使ってくれます。

 

「ママ、あれどこ?」と毎回言われるのを回避。

 

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アート収納棚

一番よく使う、色鉛筆、色ペン、のり、はさみ、セロハンテープなどは取っ手付きのキャリーケースに入れて、机の上に置いています。

 

収納棚に入れるのは、それ以外のよく使うものです。

 

1段目

短い色鉛筆は、ぽぽの小さな手にはちょうどいいらしいので、短くなったらここへ。

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2段目

お手紙は6歳ひめがよく使うので、レターセットをひとまとめに。

 

A4の白紙は裏紙を再利用。気兼ねなく使ってもらえます。

 

A3の画用紙は絵の具の時に使うので収納棚の横に置いています。


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3段目

子ども達の塗り絵やドリルをそれぞれ分けて置いているほか、共通で使う折り紙やステンシルを置いています。


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4段目

使えそうな廃材があればとりあえずこのバスケットへ。

 

ボンドも入れ物が大きいのでここに置いています。


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アート・クラフト収納

毎日使う1軍グッズ以外は、TVボード下に収納しています。

 

 

引き出し一番上と真ん中は、子ども達の作品(宝物)収納です。

 

引き出しがいっぱいになってきたら、残しておきたいものと、いらないものに分けて、いらないものは処分します。

 

一番下の引き出しは「言語カード」や「歌詞カード」などが入っています。

細々した2軍のアート収納

パッと開けてすぐに見れるように、量は少なめにしています。

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上の段


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下の段

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押さえておきたい4つの領域

いっぺんにすべてのものを置くことができないので、4つの領域をカバーできるように意識して用意しています。

 

  • クラフト
  • 造形
  • 実験、センサリープレイ
  • 絵の具


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クラフト素材に貝殻や木の実を置いたり、

粘土用のクッキーカッターを違う形に変えたり、

絵の具の代わりにグリッターペイントやガラスペイントを置いたり、

 

たまに素材を変えると新鮮で、よりたくさん使ってくれます。

 

以上が、年齢に合わせて変化するわが家のアートコーナーと文房具収納でした。