お手紙を書くのが大好きなわが家の4歳ひめ。
そんなひめのために、空き段ボール箱を使って郵便ポストを作りました。
文字を書くことに興味が出てきた子におすすめな郵便屋さんごっこと郵便屋さんの絵本のご紹介です。
「ゆうびんやのくまさん」の郵便ポスト
用意したもの
- 空き段ボール箱(できるだけ頑丈で蓋を開閉できるもの)
- 絵の具(赤・白)
- アルファベットのステンシル
- 三角吊り金具2個(フォトフレームについていたものを再利用しました)
作り方
- 段ボール箱に穴を開けます。蓋の上の部分をポストらしく少し上に持ち上げるために、穴は2箇所に大きさ違いで開けました。オーストラリアの郵便ポストをイメージしています。
- 段ボール箱を赤の絵の具で塗ります。(お子さんに塗ってもらうといいですよ!)
- 白の絵の具とステンシルを使ってアルファベットを塗ります。(日本の郵便ポストをイメージするなら〒マークもいいですね。)
- 三角吊り金具をとりつけて、壁にかければ完成!(ネジを段ボールに刺し、箱の内側からブルータックで留めました。接着剤でつけたほうが頑丈だと思います。)
開けるとこんな感じ。
遊び方
郵便屋さんごっこをするときは、郵便屋さんに扮したひめが箱を開けて回収し、切手にスタンプを押してからみんなに「ゆうびんで〜す」と言いながら配ってくれます。
「ゆうびんやのくまさん」がスタンプを押すときに郵便屋の奥さんがお茶とお菓子を持っていくように、私も牛乳とビスケットを持って行ってあげたりすると、「おんなじだね」と喜んでくれます。
郵便屋さんごっこに使うグッズの収納方法
スタンプ
郵便屋さんごっこに使うスタンプはケースにまとめています。これは1歳ぽぽもよく使っています。
封筒・切手・シール
封筒、切手(代わりのシール)、封筒を止めるシールはまとめてクリアファイルに入れました。クリアファイルを一枚の状態に切り、下から1/3で折り曲げ、3つのポケットができるようにセロハンテープで止めています。
穴あけパンチで穴をあけ、リボンをつけて止めれるようにしました。大きな輪ゴムがあればその方が使いやすいかもしれません。
折り紙封筒の作り方
一般的な折り紙封筒の作り方です。簡単な折り方なので、4歳さんにもオススメです。
わが家では出番のほとんどないネイルシールが切手代わりです。
私がお手紙を書くときは、こんな風に余った紙に適当に絵とコメントを書いて入れています。
日本語と英語を両方読めるようになってほしいので、ひらがなとアルファベットを両方書くようにしています。
クリスマスの時にサンタさんへのお手紙を書いたり、フェアリーへのお手紙を書いたり、いろんな場面で活用できればなと思っています。
郵便屋さんごっこにおすすめな絵本
作・絵:フィービとセルビ・ウォージントン
訳: まさき るりこ
出版社:福音館書店
発行日:1987年5月
絵本の内容:
ゆうびんやのくまさんのクリスマスイブの1日です。朝早く起きて手紙や小包を集め、スタンプを押してからみんなに配ります。お仕事が終わった後はお家に帰ってお風呂に入ってベッドにはいるくまさん。
挿絵がとっても可愛くて、ほのぼのしたストーリーも読んでいて癒されます。
母が「海外のクリスマスにぴったりじゃない?」と送ってくれたこの絵本。
残念ながらオーストラリアのクリスマスは真夏なので雪が降りませんが、クリスマスの雰囲気が感じられて、クリスマス時期に何度も読む一冊です。
同じくまさんシリーズの「パンやのくまさん 」も気になります。ぜひ読んで見たい絵本です。