先日2歳3ヶ月になった次女ぽぽ。この1〜2ヶ月のお家遊びの様子をまとめてみました。同じ年頃のお子さんのお家遊びのヒントになれば嬉しいです。
2歳1〜2ヶ月のおうち遊び
ここでご紹介するのは、基本的に一人で遊ぶお家遊びです。わたしが遊び方を教えたり、たま〜に一緒に遊んだりする以外は、ひとりで黙々と取り組んでいる遊び(モンテッソーリ風に言うと「お仕事」)です。
はさみ
2歳1ヶ月の時に解禁したはさみ。使い始めて1ヶ月ちょっと立ちましたが、まっすぐに切るのはとても上手になってきました。
最初の頃はこんな風に、ハサミと紙を一緒にセットしていましたが、あっという間に全部切ってしまうので、準備が追いつかず...
今では、好きなように切らせています。
葉っぱもちょきちょき。
お姉ちゃんの大事な作品まで切ってしまうのに困っているこの頃。大事なものはぽぽの手の届かないところに置いて欲しいのですが、この辺もルール作りが必要ですね(汗)
色合わせ
相変わらず色の敏感期真っ只中。「これなにいろ?」と何度でも聞いてくるので、色合わせ遊びを促しています。
色の敏感期の子にオススメな Little White Fish の絵本とグリムスのレインボーアーチを使った色合わせ。
これまたグリムスのレインボーアーチとアルファベットパズルを使った色合わせ。
ピンクのアルファベットを手に、「ピンクない...」とつぶやいていました。
水塗り絵
1歳の頃から大活躍の水塗り絵。
水しか使わないので、安心して遊ばせれます。幼児のマストハブアイテム。
私がキッチンにいる時に遊んでいることが多く、塗り終わると「みて〜」と見せにきます。
付属の水を入れるペンもありますが、筆の方が広く濡れるので、幼児には筆がオススメ。特に1歳児はちょっと太めの筆が使いやすいです。
ハローキティの水塗り絵はリングで止めてありましたが、幼児が使いやすい&乾かしやすいようにリングを外して使っています。
このスイスイおえかきシリーズ、メルちゃん、ドラえもん、のりものなどいろんなバージョンがあるので、お子さんの興味に合うものを選ぶとかなりの確率で遊んでくれると思います。
センサリープレイ(感触遊び)
毎日1回はなんらかのセンサリープレイ をしているぽぽ。私が家事をしている間に、一人で黙々と遊んでくれるので、かなり重宝しています。
感覚を刺激するこのセンサリープレイ 、イヤイヤ期2歳児には本当にオススメです。
小麦
粒が細かい小麦は感触が特に気持ちいい。
アルファベットパズルの土台に入れてみたり、コップに入れて注いだり、動物たちのご飯になったり。
4歳ひめもたまに参加。お弁当用のシリコンカップがセンサリープレイに役立ちます。
ひよこ豆
DIYレインボーひよこ豆はよくお弁当箱に入れて「ママ、おべんとうよー」と持って来てくれます。
すくうものとして、スプーンの他にレードル、しゃもじ、軽量カップ、茶こしなどキッチンにあるものを渡しています。
スライム
スライムも一人で黙々と遊ぶセンサリープレイのひとつ。
伸ばしたり、ちぎったり、丸めたり、ハサミで切ったり。
写真は市販のスライムですが、DIYスライムもよく使っています。(こんどレシピをUPしますね。)
砂粘土
海に連れて行ってあげるモチベーションがあまりあがらないので、DIY砂粘土が代わりに活躍してくれています。
タッパに入れて蓋をして、そのままベランダに放置。片付けが楽なように、外専用にしています。私が洗濯物を干している時に遊ぶことが多いです。
紐通し(パスタ通し)
可愛いパスタを見つけたので用意した紐通し遊び。
モールの片側をくるりと丸めてパスタが落ちないようにしています。
積み木
1日に1回は「おうちつくろー」と誘われるほどお家作りに夢中。
まさに秩序の敏感期。
一人で作ることもあれば、私が一緒に作ることもあります。
マグネット
定番の冷蔵庫にマグネットを貼る遊び。
最近は色合わせをしたり、マグネットで形を作って遊ぶことが多いです。
感情が少しずつわかるようになってきたぽぽ。
フィーリングマグネットを並べながら、「おってる(おこってる)」「ないている」「びっくりしてる」と感情を表す言葉も一緒に覚えています。
スタンプ
最近導入したのがインクパッドを使ったスタンプ。
これまではインク付きスタンプ(写真右上のケースの中)しか使わせていなかったのですが、インクパッドタイプのスタンプを渡すと気に入った様子。
わが家にはインクパッドが朱肉しかないので、もう少しカラフルなインクパッドを購入したいです。
絵合わせ
日本語と英語の語彙を増やすのに欠かせない絵合わせ遊び。これはひとりで遊んでいる時もありますが、1日に1回くらいはできるだけ時間をとって遊ぶようにしています。
スーパーで買い物をするともらえるミニチュア商品と、その商品の写真を合わせる絵合わせ遊び。実物と見た目そっくりなのがモンテ流にも嬉しいところ。
虫の写真のカード合わせも好んでやっていますが、やっぱり実物には敵わない。
虫を見つけたら、このカードを見ながら英語と日本語で名前を確認するようにしています。
パズル
9ピースのパズルが自分でできるようになってきました。
始めた頃は「でちない...ママやって!」と言っていたけど、今はどのパズルもマスターしています。ちなみに、Kmartで1ドルで売っているパズルです。
最後に、
どの遊びも15分くらいのスパンで遊んでいますが、一番長く遊ぶのはセンサリープレイ 。ハマっている時は30分ほど遊んでいます。1歳の頃に比べて遊びの幅が増えたので、おうち遊びは以前より楽になったなと感じます。
家事をしながら片手間に見ていることが多いので、もっと一緒に遊ぶ時間をとって、言葉も教えていきたいところです。
4歳ひめがキンディに行っている時間がぽぽに向き合える大事な時間。
家事のお手伝いをしたり、絵本を読んだり、のんびり過ぎる2歳児とのおうち時間を大切にしていきたいです。