知育おもちゃに必ずと言っていいほど名のあがる「紐通しおもちゃ」。
手指を使った細かい動きをすることは脳の発達にいい影響を与えるそうです。
そんな紐通しおもちゃですが、わが家では長い間日の目を見ることがなく、人気ゼロおもちゃのひとつでした。
それがある日、トイローテーション(おもちゃを定期的に入れ替える)をした時のこと。当時4歳のひめが食いついてきました。紐通しの敏感期か⁉️
そんなわけで、今日はようやく脚光を浴びたわが家の「紐通しおもちゃ」の遊び方をご紹介します。
縫いさしの練習
縫いさしの練習の一環として教えたのが、4種類の縫い方です。
- あひる:なみ縫い
- ぶた:返し縫い
- やぎ:まつり縫い
- ひつじ:ブランケットステッチ
この4種類ができるようになれば、基本の縫い方はマスターできるかなと思い教えたのですが、何度か練習するうちにあっという間にマスターしてしまいました。興味がある時の子どもの集中力はすごいですね。
「針と糸」を実際に使って、ひめが作ったのがこちら。
お人形さんのクッションだそうです。
玉結びも「難しいかな?」と思いましたが、すぐできるようになりました。
以前ひめに訪れた「紐結びの敏感期」のおかげかもしれません。家中のありとあらゆる紐を結んでいる時は頭を悩まされましたが(靴紐とか、ズボンの紐とか結ばれてた...)、あの時思う存分好きなようにさせていて良かったなと今では思います。
わが家で使っているのと似たようなタイプの紐通しおもちゃ
紐通しおもちゃに全然興味を示さないお子さんがいたら、ぜひ時期を変えてみてください。
もしかしたら、どハマりする時期がくるかもしれません。