長女ひめが3歳の時に使っていた幼児教材ポピー「きいどり」。
場所もとるし、「きいどり」は処分したいなぁと常々思っていたのですが、「だめー!捨てないで!」というひめ。
たまに見返しているのでよくよく観察していると、見ているのは「童話」が乗っているページだけ。
というわけで、幼児ポピーを再利用してみることにしました。
幼児ポピーの再利用術
絵本づくり
まず取り掛かったのは、ひめがよく見返している「童話」のページ。
幼児ポピー「きいどり」では毎月、日本や世界の童話が掲載されています。
我が家にない童話だけを切り取り、ホッチキスでとめた後、背表紙にA4コピー用紙を貼りました。製本テープがあればもっとしっかりとまりそうだけど、コピー用紙でも大丈夫そうです。
紙質もよく、イラストも素敵。
一気に10冊も絵本が増えてしまいました。
日本語絵本が簡単に手に入らない海外生活。
再利用できて大満足です。
そして、何よりも嬉しいのが、こんなに薄くなった絵本。
必要な場所だけを切り取ると、場所も取らず、本棚に収めることができるようになりました!
歌詞カード
つぎに再利用したのが、「童謡の歌詞」が書かれているページ。
切り抜いてラミネートすると、立派な歌詞カードになりました。
実は、長女ひめには頻繁に歌を歌ってあげていたのに、次女ぽぽには全然歌ってあげれていませんでした。
この歌詞カードをおもちゃ棚に置いておくと、毎日のように持ってきて一緒に歌うようになりました。
Youtubeに童謡リストを作り、歌ってあげる時間がないときはそれを流しています。
積極的に機会を作らないと、忘れてしまう日本の童謡。
夜寝る前に歌うだけだった日本の童謡ですが、歌詞カードがあるだけで、日中に歌う機会がぐんと増えました。
「ひらがな」だけの歌詞カードなので、4歳ひめの「読む」練習にも良さそうです。
もっと沢山用意して、その季節にあった歌を歌ってあげたいです。
その他
そのほか、使えそうなページを切り取って、保管することにしました。
お正月のイラストなんかも何かのアクティビティに使えそうです。
最後に、
使い終わったら捨てるだけでは勿体無い良質幼児教材。
処分に困っている方がいたら、ぜひ再利用して見てくださいね!