お絵かきや工作が大好きなわが家の4歳ひめ。好きな時に自由にお絵かきや工作ができるように、リビングの片隅に小さなアートコーナーを設けています。
わが家のアートコーナー
IKEAのキッズデスク「FLISAT」
わが家のアートコーナーではIKEAのFLISAT(フリサット )キッズデスクを使っています。
FLISAT(フリサット)キッズテーブルと迷いましたが、すでに小さいサイズのキッズテーブルは持っているので、学校に通い始めても使えるように、子ども用デスクを選びました。
噂によると10歳くらいでも使えるらしい。
FLISATキッズデスクの特徴は4つ。
- 3段階に高さを調整できる。
- IKEAのお絵かきロール紙をセットできるホルダーがついている。
- デスクトップを傾けて使える。
- デスク下にトロファスト収納ボックスを設置できる。
現在は身長120cmくらいの長女ひめに合わせ、一番低い設定で使っています。
デスクトップを傾けて使うことはほとんどありませんが、置き場所に困っていたロール紙の居場所が出来たのが地味に嬉しい。上に持ち上げるだけと、取り外しも簡単なので、お掃除もしやすいです。
天板が広く、ペンや絵の具をおいても広々と使えるので、ここに座って黙々と絵を書いたり、工作をする時間が増えました。
デスク下にはトロファストの収納ボックスを二つ設置できる仕様になっていますが、わが家ではA4トレーを3つ置いて使っています。
左から、
- 色画用紙
- 白のコピー用紙
- 工作で余った中途半端な紙、バインダーに挟んだ白い紙、折り紙
トロファスト収納ボックスを設置した方が安定性が増すと思いますが、紙類を全部ここに収めたかったのと、床の掃除がしやすいかなと思い、家にあったトレーを使うことにしました。裏にブルータックをつけて落ちにくくしています。
工作のたびにゴミが沢山出るので、ここにおいて正解でした。本当は洗えるタイプの方がもっといいけど、、
椅子の高さ比較
アートコーナーの椅子はKmartのキッズチェアを使っています。イームズのレプリカ風だけど、他のどの店舗よりも安いのが決め手。あとはちょうどいいサイズ感です。
参考までに、椅子の高さ比較です。
左から、
- 座面高さ 38.5cm (Kmartのスツール)
- 座面高さ 33cm(Kmartのキッズチェア)
- 座面高さ 25cm
IKEAのFLISATキッズデスク対応のベンチも高さ調整が可能で良いかなと思いましたが、 ゴツくて場所を取りそう、、と見送りました。
(座面高さ32cm〜45cm)
Kmartの椅子はお値段の割に座り心地もよく、スッキリしておしゃれ風デザインなので、この椅子にして良かったです。
デスクの高さが代わり、もう少し大きな椅子が必要になったら、その時はクルクルと回転できるデスク用の椅子を購入するつもりです。今は回転できる椅子だと回転だけして遊びそう(汗)
参考サイト 子どもの机と椅子の高さガイド
子どもの文房具収納
子どもの文房具はデスク横の棚とテレビボード下に収納しています。
アート棚
棚上:ペン、のり、はさみ、筆など
棚上は2歳次女ぽぽが届かない場所。椅子を持ってきて勝手に取ってるけど(汗)一応ぽぽに触られたくないものを置いています。
1段目:テープ類、グリッターペイント、マグネット、貝殻
2段目:小さな布、モール、アイス棒、スタンプ、目玉シール
3段目:粘土、手作りスライム
4段目:小さな容器、オルゴール、クレヨン、穴あけパンチ
5段目:ポンポン、粘土グッズ
6段目:絵の具、アートエプロン、水彩絵の具、パレット
デスク上には色鉛筆とクレヨンを置いています。
そのほか工作グッズの収納
アートコーナーのすぐ隣にあるテレビボード(写真右側)。
ここにはアート棚に収まらないものを入れています。
上の段:洗濯ばさみ、お手紙セット、シェイプパズル、紐類
下の段:廃材、ポピーの付録、ポピー冊子
子どもの文房具(クラフト)収納で欠かせないのは廃材置き場と作品置き場。
用意するのを忘れがちなものですが、場所をとるこの二つを確保しておくと、アートコーナーをある程度スッキリ保てます。
わが家の作品置き場は子ども部屋の壁面とクローゼットの中です。
姉妹でアートコーナーを使う
お姉ちゃんがアートコーナーにいるとすぐに近づいていくぽぽ。そんな時は、小さなキッズテーブルを隣に置いて、ぽぽのスペースを作っています。ぽぽがもう少し大きくなったら、はさみや糊など、今は自由に使わせていないものも解禁して、二人で自由に創作活動ができるようになるといいなと思います。
以上がわが家のアートコーナーでした。お絵かきやクラフトが好きなお子さんのデスク選びや収納の参考になれば嬉しいです。